よっぽど興味のある人しか文章読まない説。
大学生になって思ったんですけど、
自分も含めてホントに本(活字)を読む人が少ない!!
朝日新聞デジタルによると、1日の読書時間が「ゼロ」という大学生が初めて5割を超えたようです。最近はスマホも普及しているのでわざわざ本を読まなくてもインターネットで必要な情報は手に入るので、活字に触れる機会が減っている訳ではないかと思いますが…。
本は多くの場合、ある程度大きなテーマをいくつかの章に分けて長い文量をかけて説明・分析していくというのが一般的なスタイル。
一方、インターネットで若者の多くが触れるのは、新聞の見出しのような短文で事実だけ伝えているものや、Twitterのような一般人の書き込みだと思います。文量としては、圧倒的に本より短いのではないでしょうか。
このように比較してみると、端的な表現であらゆる情報を選択的に得ていく、という機会は増えている一方で、まとまりのある長い文章を体系的に理解する、という機会が読書時間の減少と共に減っているような気がします。
よっっっっっぽど興味のあるモノではない限り、わざわざ本読みませんよね。きっと。
このような、ある程度長い文章を載せている記事もそうです。開いてもらっている時点でものすごくありがたいです。
興味のない人、文章を読むのが好きではない人も気軽に読んでほしいなと思っているので、僕の記事では特に重要だったり、まとめになるところを太字にしています。
せめて、それだけさらっと目を通して、「へぇ〜」とだけでも思っていただけたら幸いです。
そして、いつかふとした時に興味が湧いて、長い文章も読むか!というモチベーションが生まれた時にまた読みに来てください。
またのお越しをお待ちしております。
参考
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